代替馬クレセントシチー 第10戦


育成に定評のある佐藤哲三騎手が丹念に調教。それだけでも激アツ。

その期待通り4戦目で7番人気と低評価ながら、3角13番手から一気の大外マクリで突き抜け優勝!!

ほっさん軍団悲願の代替馬による初優勝を実現!!


しかし、昇級してからはきちんと仕上げて出さずに大敗続き。ようやく、叩き3走目で馬体の締まった前走は6着。

きちんと仕上げれば速い時計にも対応でき、500万クラスなら戦える馬なのだが、佐々木晶三師のこの馬に対するテンションは低い。


前走後、さすがに連戦で疲労が見え、3月22日にアカデミー牧場へ放牧に出されましたが、4月18日に帰厩しました。


なんと26日の追い切りの動きは水木全体の4番時計(5F)!!

こんなに動けるのなら500万クラスでは力上位は間違いない。

何とか早目に1つ勝って降級の恩恵を受けたい。


5月6日 京都7R 500万下 芝2000m 混合戦に出走!!

2着/9番人気!!

初芝の1戦は勝ち馬からクビ差2着。

これでいて道中出るところがなくなりブレーキとちぐはぐなレース。まともなら勝っていた。

陣営が諦めていた馬だが、こうして結果を出してくれて嬉しい。

私の熱望する芝の中距離を走れる馬。しかも、タナボタでいただいた代替馬。これは嬉しい。


レース回顧と時計の分析、レース後の菱田裕二騎手と佐々木晶三調教師のコメントを掲載。

パドック写真多数付き、現地観戦レポート。

(2012年5月10日完結)

2012年3月27日立ち上げ

●3月22日にアカデミー牧場へ放牧に出ました

 前走後の3月19日に更新されましたクラブ公式HPクレセントシチーの近況報告では、

先週は、疲れがないことから連闘で臨みましたが直線で追い込み6着となりました。佐々木師は「トモに甘い面があるので後方からとなりましたが、少頭数ということもあり前走よりは内容が良くなっていました。レース後特に異状はありませんが優先権がないことから一旦放牧して次走に備えたいと思います」とコメントしています。

 と放牧をすることが書かれていました。

 使い続けられて来ましたので放牧は当然ですが、今回も優先権がなくても出走できたほどのフルゲート割れ。優先権が無い為の放牧というのはおかしいですよね。本当に佐々木晶三調教師がこんなコメントをしたのでしょうか。実際、今週も中京のダート1800mはフルゲート割れで確定しました。

 更に驚いたことは、3月25日 阪神8R 500万下 ダート1800m 混合戦に出馬想定されていたことです。出走なら3連闘ということになります。そりゃ、いくら叩き良化型と言ってもやりすぎですよね。

 しかし、3月22日にアカデミー牧場へ放牧に出されましたので、とりあえず様子見で想定に入れて見たという感じのようですが。


 放牧に出ましたが、雰囲気的には佐々木晶三調教師の後回しの馬ですし><、中期或いは長期の放牧が予想されます。しかし、馬自体はどこも悪くないですし、疲労が取れたらさっさと帰厩させて欲しいですね。

 ただ、叩き1走目は凡走するでしょう。クレセントは叩き良化型ですから。叩かれて2走目に私は掲示板を期待しています。

これ以降は2012年4月20日に作成

●4月19日に帰厩を確認しました(後日確認・18日帰厩)

 4月16日に更新されましたクラブ公式HPの近況報告で、都合によって近々戻すかもしれませんということだった我らが愛馬クレセントシチーですが、4月19日に帰厩を確認しました。(後日確認・18日に帰厩)

 正直、無理づかいされた前走での疲労は少なくなく、もう少しゆっくりとさせてあげる方が馬の状態も上がると思いますが、私の愛馬でもあるトレゾアシチーがさっぱりで放牧することになりましたから、友駿枠の馬房が1つ空き、急遽クレセントシチーが帰厩することになりました。こんな使い方をされていては、なかなか結果に結び付かないと思いますが。しかし、中期放牧よりも帰厩している方が嬉しいですし、前走は良い走りをしてくれましたから、次に期待したいですね。

これ以降は2012年5月2日に作成

●追い切り情報(5月2日更新)

前走前  連闘の為、中間軽め



4月22日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
4F 50.5
3F 37.0
1F 11.4[8]
スカイウエイ(3歳未勝利)馬なりの外同入


4月26日 栗東ニューポリトラック 良馬場 一杯に追う

助手
6F 76.2
5F 61.9
4F 49.6
3F 37.5
1F 12.3[9]


4月29日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
4F 53.9
3F 38.3
1F 11.4[9]
スカイウエイ(3歳未勝利)直線強めの外を0.3秒先行同入


5月2日 栗東ニューポリトラック 良馬場 強め余力

助手
6F 77.7
5F 63.4
4F 50.3
3F 37.5
1F 11.9[8]
 4月22日、併せ相手のスカイウエイが競馬ブック誌の日曜追い特選に掲載されています(以下の青字)。
古馬を相手に楽な手応えで37.0−11.4。まだ少し馬体に余裕があるが、伸びのあるフットワークは目をひく。初戦から要注目。
 この古馬というのは我らが愛馬クレセントシチーで、こちらの動きも悪くありません。ましてやこちらは外を追走しているわけですから。クレセントもやれる馬なんですよ。前走できっかけを掴みましたし、期待しています。

 4月26日、なんと!!追い切りの動きがガラリ一変!!水木全体の4番時計(5F)を計時しました!!ちなみに6Fなら2番時計です。すぐ下には太宰啓介騎手で追い切ったナムラタイタンがいます。
 もちろん、競馬ブックの追い切り評価も「好時計マーク」と高い評価です。これは次走は相当期待できるのではないでしょうか。今までの自己ベストは5F64.4でしたから、大幅に時計を縮めたことになります。嬉しい誤算ですね。

 4月29日、いつものごとく”3歳未勝利馬の”スカイウエイと併せられています。終いが馬なりで11.4秒としっかりと伸びて手応え十分です。次走が楽しみです。あとは相手関係ですね。良いレースに出られないかなぁ。

 5月2日、本番前の最終追い切りですが、終いまでしっかりと伸びて、全体的にも素晴らしい時計ですし、これでいて余力があるということで、やはり非凡な能力を感じます。ようやく先生の口から芝のレースという言葉が出て来ました。案外いきなりから勝ち負け出来ると思っています。
 私ほっさんの追い切り評価は「A+」です。最高の評価です。500万クラスにいる馬の動きではありませな。

●気になる出馬想定表(5月6日 京都7R)

出馬想定表 5月6日 京都7R 500万下 芝2000m フルゲート18頭 想定数8頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アンバーシェード 和田竜二  1/14 500万 小倉芝2000 11 12
インパクトゲーム 石橋脩  2/18 500万 京都ダ1800 11 12
クレセントシチー 菱田裕二  3/17 500万 阪神ダ1800 11 11 14 14 A+
コウエイキング  4/21 500万 福島芝2000 12 16
サンライズアポロン 太宰啓介  4/08 500万 阪神ダ1800 12
スマートリバティー 武幸四郎  4/22 浄土5下 福島芝1800
トウシンヤマト 国分優作  3/18 岡崎5下 中京芝2000
ヒットメーカー 藤田伸二  4/08 500万 阪神芝2000

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート18頭のところに現在8頭出馬想定されています。

ようやく私がずっと言い続けていた芝のレースに出走してくれるようです。ポリトラックでは素晴らしい動きですから案外芝はかなり走るかも知れません。楽しみですね。このままの頭数で確定してくれれば言うことなしですが。

●京都芝2000mコース解説

 スタート地点は、メインスタンドの目の前。
 GT秋華賞の際には大勢のファンの歓声が飛び交うので、音や雰囲気に敏感な馬にとっては心配の種。
 スタートして間もなく1コーナーにさしかかるので、内枠の馬が有利に見えるが、外から被されやすいので良し悪しは微妙。先行馬でも揉まれない外枠がいい場合もある。
 全般的にはテンからペースはよどみなく流れ、厳しい流れになりやすい。ペースが上がればマクリ差しも決まる。
 最後の直線距離も内回りは328mと阪神よりも短いが、早めに各馬が仕掛けるため、4コーナーはゴチャつきやすく、不利も受けやすい。
 揉まれない競馬がベストだが、多頭数で外目に位置していると、コーナーリングで外に振られる懸念も。
 ローカル競馬場同様に、好位抜け出しの競馬ができればベスト。
 ペース・展開の読みが重要で、騎手の手腕が問われるコースだ。

有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 4コーナーの位置取り、コース取り
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、ダンスインザダーク
連対騎手ベスト 武豊、佐藤哲三、四位洋文、安藤勝己、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 2分04秒4 2分05秒7 2分08秒7
2歳未勝利 2分02秒9 2分02秒2 2分05秒3
2歳オープン 2分02秒7 2分06秒8
3歳新馬 2分05秒2 2分06秒3 2分08秒6
3歳未勝利 2分02秒8 2分03秒3 2分04秒3 2分05秒4
3歳500万 2分02秒5 2分03秒6 2分03秒5 2分05秒6
3歳1000万 2分01秒8 2分03秒1
古馬500万 2分01秒4 2分02秒9 2分02秒8 2分05秒3
古馬1000万 2分01秒0 2分00秒7 2分04秒5
古馬1600万 2分00秒5 2分00秒3
古馬オープン 2分00秒6 2分03秒2

●騎手は菱田裕二騎手 ほっさん評価「E」

 今回のクレセントシチーの鞍上は3月11日の中京以来の菱田裕二騎手です。当時はまだデビュー2日目で乗り難しいクレセントシチーを全く動かせませんでしたが、あれから50鞍ほど騎乗していますし、初優勝も済ませました。前回よりはいい騎乗を見せてくれると信じています。ただ、私の中ではまだまだ全然期待できない騎手です。


 2012年5月2日現在、JRA通算1勝。勝率1.7パーセント、連対率5.0パーセントと騎乗馬の質は悪いが、減量3キロを生かせていない印象。


 菱田 裕二(ひしだ ゆうじ)は1992年9月26日生まれの19歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している1年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。岡田稲男厩舎所属。

 2012年に栗東の岡田稲男厩舎所属騎手としてデビュー。同期には中井裕二、長岡禎仁、原田和真、山崎亮誠がいる。

 初騎乗は3月3日、1回中京1日1Rでバトルマグマに騎乗して4着。4月14日、2回阪神7日1R トーブプリンセスにて初優勝。これは10番人気だった。


 2012年デビューの新人騎手5人の2012年5月2日までの騎乗成績は以下のとおりです。

中井裕二  2勝
原田和真  1勝
菱田裕二  1勝
山崎亮誠  1勝
長岡禎仁  0勝

 まだまだこれからですね。ただ、1つ勝っているというのは妙なプレッシャーにならない為プラスだと思います。


 ほっさん愛馬での成績 (1戦0勝)

 2012年 3月11日 クレセントシチー 500万下 中京ダ1900m 11着/11番人気


2012年 3月11日 愛馬クレセントシチーに跨る菱田裕二騎手

これ以降は2012年5月3日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 5月6日 京都7R 500万下 芝2000m 全10頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アンバーシェード 和田竜二  1/14 500万 小倉芝2000 11 12
インパクトゲーム 石橋脩  2/18 500万 京都ダ1800 11 12
クレセントシチー 菱田裕二  3/17 500万 阪神ダ1800 11 11 14 14 A+
コウエイキング 中井裕二  4/21 500万 福島芝2000 12 16
サンライズアポロン 太宰啓介  4/08 500万 阪神ダ1800 12
スマートリバティー 武幸四郎  4/22 浄土5下 福島芝1800
トウシンヤマト 国分優作  3/18 岡崎5下 中京芝2000
ネオファッショ 小林徹弥  4/14 500万 阪神ダ1400 10 13
ヒットメーカー 藤田伸二  4/08 500万 阪神芝2000
ボストンリョウマ 渡辺薫彦  4/29 500万 福島芝2000 12 12

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

結局想定から2頭が増え10頭で確定しました。ついに芝のレースで確定しました。

これ以降は2012年5月6日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「アンバーシェードは大型でも鉄砲の利くタイプ。スンナリ行けそうなメンバー構成でもあり、緒戦から期待。ひと叩きしたヒットメーカー、芝で変わる余地があるインパクトゲーム、決め手あるスマートリバティーも圏内。」


短評は「逃げ注意」




予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
トウシンヤマト
ヒットメーカー
コウエイキング
ボストンリョウマ
スマートリバティー △△
サンライズアポロン △△
クレセントシチー
アンバーシェード △△ △△
インパクトゲーム
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ヒットメーカー 2.8
アンバーシェード 3.6
インパクトゲーム 3.8
スマートリバティー 5.6
トウシンヤマト 7.1
サンライズアポロン 14.7
ボストンリョウマ 26.4
ネオファッショ 38.1
クレセントシチー 42.8
コウエイキング 49.0



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
クレセントシチー 66 49 58 66
インパクトゲーム 71 71 54 50
ヒットメーカー 87 76 68 77
トウシンヤマト 77 72 76 74

デイリー馬三郎

吉田順一 本紙の見解

「久々で24キロ増だったヒットメーカーだが、重め感のない体つき。後方から鋭く伸びた決め手は、この顔ぶれなら一枚も二枚も上。ここは順当に決める。」

◎ ヒットメーカー
○ サンライズアポロン
▲ スマートリバティー

以下省略

クレセントシチーは本紙無印。全13記者中僅かに×(4番手評価)が1つあるだけです。

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

クレセントシチー(6着)

 「連闘と減量騎手で変わり身を図りましたが、トモに甘い面がありもう一息でした。しかし大崩れせずレース内容は良化しているので、メンバーと展開次第では上位が期待出来るかもしれません」(佐々木晶三調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

クレセントシチー

 「体つきは良くなっている。ダートで結果が出ないので、芝で新味を期待したいところ。」(山田助手・デイリー馬三郎)

 「先週、今週とPコースで追いきりましたが、動きは思った以上に良かったようです。今回は初の芝となりますが、状態は上向いているようなので、好走を期待します。」(佐々木晶三調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

インパクトゲーム

 「放牧先でも緩めずに乗っていたので仕上がりは良好。芝変わりはプラスだし改めて期待。」(松田博資調教師・デイリー馬三郎)

 「今朝はCWコースで追い切りました。道中は4、5頭でゆったりといって、直線先に抜け出した2頭を追いかけるような形。雨で馬場が悪い中、強め程度でも終いは12秒6でまとめてきているし、ゴール前はしっかりと伸びてよく差を詰めていました。安定した状態で、今は体調も良く力を出せるデキ。待っていた芝レースだし、ここでなんとか結果を出してもらわないとね」(2日・松田博資調教師・キャロットクラブ公式HP)

●ほっさん予想

 クレセントシチーの芝は走ってみないとわかりませんが、少なくともこれまでは能力が劣るから、比較的メンバーの軽いダートを選んで走るといういつもの佐々木晶三先生の考え方からダートを走らせていたもので、決して芝が合わないわけではありません。

 それどころか、追い切りでは平坦なニューポリトラックですと、素晴らしい時計で走りますし、終いもしっかりと伸びていますから、力の要るダートよりも軽い芝の方が合う可能性あります。

 今回のクレセントシチーは今までにないほどの素晴らしい追い切りの動きで、これは大いに期待できます。メンバーはそこそこ揃いましたが、抜けていると思われる馬はおらず、勝ち負けに絡む可能性もかなりあると私は思っています。

 人気はこれまでの戦績から9番人気でしょう(下はネオファッショと思いますが)。しかし、私は掲示板と言わずに馬券圏内と思っています。不安は芝よりも騎手ですね。中京では酷い乗り方でした。いくら芝でもあの時ほど後ろに位置していたら届くはずもありません。

●当日は口取りの権利を持って現地応援いたします

 当日は休日ですし、私はかなり期待していますので、今年の中京→阪神に次いで京都でもクレセントシチーの応援に駆けつけます。

 口取りの権利も取得しました(おそらく非抽選当選)。私は口取りに参加する気満々です。

 夜に写真多数付き現地観戦レポートをアップする予定です。

これ以降は2012年5月7日に作成(10日に加筆)

●パドック

 当日は口取りの権利を持って現地応援に行きました。写真は全て撮影順です。


クレセントシチーは前走マイナス2キロ。悪くないですね。オッズはこの時点で単勝19.2倍でした。



中京→阪神→京都と3連続応援に駆け付けている愛馬クレセントシチー。それくらい私は期待しています。何せ馬体が素晴らしいですからねぇ。どうですか?この筋肉。



こちらはキャロの高額馬インパクトゲーム。



とまーれーのあと。500万クラスにいることが不思議なくらいの迫力ある馬体。



ちょうどサンライズアポロンが邪魔でした(笑)。これもまずまずの馬体ですね。



跨り、笑顔を見せる菱田裕二騎手。これは勝負気配。



真面目に走る馬クレセントシチーと菱田裕二騎手。



インパクトゲーム。



こんなことを言っては叱られますが、馬体はクレセントシチーの方が上でした。鞍上の石橋脩騎手は前走で騎乗していた為にパドックには来られていません。

●本馬場入場


インパクトゲームと石橋脩騎手。



一番発汗していたクレセントシチー。過度の発汗は入れ込みなどによるものですが、入れ込んでない馬の適度な発汗は代謝が良いもので、これは状態の良さを示し、私は好走を見抜く1つの判断だと思っています。尻あわなどもそうですよね。



頼むぞ、菱田裕二騎手とクレセントシチー!!

●レース 


クレセントシチーのスタートですが、1完歩目は遅くないのですが、



二の脚が付かず徐々に後ろに。



もうこの時点では前から半馬身は遅れています。。



キャロのインパクトゲームも大外枠なのに出負けします。



道中はクレセントシチーは7番手の内るラチ沿いを距離ロスなく進みます。菱田裕二くん、1コーナーで上手く内にもぐりこみました。



しっかりと折り合いもついており、この時点で最後の直線は伸びると確信しました。



クレセントシチーは4コーナーを回ってすぐに前が壁になり出るところがなくなりますが、ここから追うごとにグングン伸びて来ます。



外を通った勝ち馬(スマートリバティ・6番)と内を伸びるクレセントシチー。



脚色はこの2頭が抜けていました。そりゃ、クレセントシチーはポリトラックで終い11秒台と切れる馬ですから。



もうこの時点で4着以内確定。更にグングンと加速します。



しかし、外を通った勝ち馬との差は詰まらず。



あと2頭は交わせそうだ。



現場で見ていて激アツでした。



さぁ、1頭交わして3着に出たぞ。



そしてまもなく2着。



ついに1頭交わして2着に躍り出た!!・・・とそこがゴールでした。いやいや、最後は期待していた通りの素晴らしい伸びでした。



複勝は700円。波乱の立役者となりました。



走破時計は1分59秒0良馬場。勝ち馬から僅かにクビ差の2着。これは素晴らしい。500万クラスですし、2着でも十分ですね。



馬券は単勝をいつものように持っていたので、僅かな差で外れですが、複勝が的中し、損はしていません。しかし、単勝は4520円だったんだよなぁ。6枚持っているので24000円がパァ〜かぁ〜。

●時計の評価

 今回のクレセントシチーの走破時計1分59秒0良馬場は、京都芝2000mの古馬500万クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが2分01秒4良馬場ですから、かなり速い時計です。競馬ブックの推定勝ちタイムも2分00秒5良馬場でした。単純にもう1つ上のクラスでも勝ち負けできそうです。

●レース後の騎手・調教師のコメント

クレセントシチー(2着)

 「ゲートがひと息で位置取りは後ろになりましたが、芝の走りが良かったし、ラストはしっかり伸びてくれましたね。」(菱田裕二騎手・競馬ブック)

 「ゲートが一息で位置取りは後ろとなりましたが、芝の走りが良かったしラストはしっかり伸びてくれました」(菱田裕二騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

 「馬体の関係でダートを使ってきましたが、芝適性は十分です。また今回は減量効果もありましたが、終いの伸びは目立っていました。レース後特に異状はありませんが馬体に緩いところがあるので反動がくるかもしれません。暫らくは様子を見て次走を決めたいと思いますが、場合によっては一息入れなくてはならないかもしれません。しかし、優先権がなくなっても芝の長いところは頭数が揃わず、登録ができるので状態を優先したいと考えています」(佐々木晶三調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

インパクトゲーム(4着)

 「ゲートはまずまず出てくれたし、番手につけてもいいかと思いましたが、いいペースで流れていたので馬の後ろにつけてじっくり進めました。勝負どころで思ったほど動けなかったのは誤算ですが、モタつきながらも直線はしっかりと伸びています。このあたりは、ズブいというよりも、キャリアが浅くまだレースの仕方が分かっていないことが原因だと思います。乗り味が良く、能力の高さを感じますし、今日のようなレースをしたことが次に繋がってくれるはずです」(石橋脩騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「どちらかと言えばかかることを心配していたんだけれど、むしろモサモサとしていて反応が鈍かったのは誤算だったよ。このあたりは久々というのもあるんだろうね。2000mが初めてだったのでそのあたりどうかと思っていたが、今日のレースを見る限りはこのクラスなら大丈夫そう。使ってレースぶりも変わってくるだろうし、馬体に問題なければこのまま使っていくつもりです」(松田博資調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

クレセントシチー(2着)

 「1角で内に潜り込んで中団のイン。初芝でも余裕を持って追走できていた。直線入り口は少し混雑したが、馬群を捌くと追うほどに伸びてグイグイ加速。3キロ減も効いたと思うが、芝適性を示す内容。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金が290万円。特別出走手当が371000円。合計3271000円です。1口で割りますと約5000円程度になると思われます。芝2000mという距離ですが、以前と違い距離手当は1000万クラスと1600万クラスしか付きませんし、〇混のレースですが、これも未勝利戦や新馬戦しか手当がつきませんから、500万クラスではありません。なんだかかなり賞金が削られていますねぇ。

●今後の展望

 今回の走破時計はなかなか優秀なもので、芝の中距離で走れることがわかりましたから、今後は佐々木晶三調教師もこの路線で使って行くことになるでしょう。師もクラブ公式HPでコメントされていますが、芝の中距離は出走頭数が揃わず、出たい時に出走しやすいですし、頭数が揃わないということは出走奨励金など手当にありつけるチャンスが増えますからなんと言っても美味しいレースが多いです。

 私はこの路線で走れる馬を究極の目標にやって来ましたが、まさか代替で貰ったこのクレセントシチーがそれになろうとは。父のチアズブライトリーが中距離馬でしたから、若干の期待はあったのですが、嬉しいですね。

 佐々木晶三調教師はレース後の5月7日のクラブ公式HPの近況報告で次のようにおっしゃっています。

 「馬体の関係でダートを使ってきましたが、芝適性は十分です。また今回は減量効果もありましたが、終いの伸びは目立っていました。レース後特に異状はありませんが馬体に緩いところがあるので反動がくるかもしれません。暫らくは様子を見て次走を決めたいと思いますが、場合によっては一息入れなくてはならないかもしれません。しかし、優先権がなくなっても芝の長いところは頭数が揃わず、登録ができるので状態を優先したいと考えています」

 最初からここ1つ使って、”優先権が獲れなかった為”という理由などで放牧に出そうと考えられていたのだと思います。師としては驚きの好走で優先権を取っちゃいましたから放牧に出す口実が欲しいのでしょう。苦しいコメントですが、おそらく放牧に出されると思います。しかし、5月中にあと1つ勝てば、降級の恩恵が受けられます。出来ればあと1戦走って、勝ち上がってから放牧に出して欲しいですね。同じ友駿枠のトレゾアシチーの帰厩が遅れても構いませんから。

●最後に

 私はずっとポリトラックで素晴らしい走りを見せるクレセントシチーに対しては芝待望論でしたが、正直走ってみないとわからないという部分はありました。今回、実際に芝を使われて、しかも1走だけでだれが見ても芝適性があると思わせるような圧巻の走りをしてくれたことは嬉しいですね。時計が素晴らしいですし。

 中途半端に6、7着ですと、師のテンションは相変わらず下がりっ放しだったでしょう。今回の2着という好走で、少なくともクレセントシチーで厩舎の勝ち星が1つ計上できるようになりましたし、そうなると師のクレセントシチーに対する扱いも変わってくるでしょう。いろんな意味で非常に大きな一戦でした。この一戦がクレセントシチーにとって、ターニングポイントになることは間違いありません。

 次走できっちりと決めて、上のクラスでも掲示板くらいには載れるようになって欲しいですね。そうすれば、1000万クラスで勝ち負けできるという私が望む最高の馬になってくれます。それ以上は代替馬ですし多くを望まないようにします。そりゃ、代替の星、ビッグベアシチーみたいに稼いでくれれば言うことないですけど。今まで何10頭もいただいている代替馬で未勝利だった私が代替馬で2勝目がゲットできそうなんて嘘みたいな話です。

 しかし、愛馬ステップシチーも最後は屈腱炎になってしまったように芝は脚元にかかる負担が大きく、慎重に進めて行かなければなりません。それでも佐々木晶三師はタップダンスシチーやアーネストリーと言った芝の一流馬を多く輩出されていますし、大丈夫ですよね。
 
 さあ、次走は確実に決めて上のクラスでも見せ場を作って欲しい。私はずっと前(少なくとも中京に応援に行った時から馬体の良さなどから)から期待している馬ですが、

期待しているゾ、クレセントシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

2012年3月27日立ち上げ 4月20日、22日、26日、29日、5月2日、3日、6日、7日、10日加筆

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クレセントシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2012年 3月17日 第9戦 500万下 阪神ダート1800m (6着/9番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2012年 3月11日 第8戦 500万下 中京ダート1900m (11着/11番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2012年 2月19日 第7戦 500万下 京都ダート1900m (11着/13番人気) 

2011年11月19日 第6戦 500万下 新潟ダート1800m (14着/10番人気)

2011年 6月12日 第5戦 3歳500万下 阪神ダート1800m (14着/8番人気)

2011年 5月15日 第4戦 3歳未勝利 京都ダート1800m (1着/7番人気)

2011年 5月 7日 第3戦 3歳未勝利 京都ダート1800m (4着/11番人気)

2011年 4月16日 第2戦 3歳未勝利 阪神ダート1800m (8着/11番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2011年 3月19日 デビュー戦 3歳未勝利 阪神ダート1400m (10着/13番人気)